居酒屋は立ち飲み屋に客を採られているのだろうか

居酒屋は立ち飲み屋に客を採られているのだろうか

このところ立ち飲み屋が元気がいい。久しぶりに行く飲み屋街でも以前にはなかった新しい店が出来ていることも珍しくない。逆に以前はあった居酒屋が閉店していることもよくある。要するに昨今の長い不景気も手伝って、安い立ち飲み屋の台頭に居酒屋が食われているのである。

 

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一時飛ぶ取り落とす勢いの大手居酒屋チェーン店も、近頃では新規出店はほとんどなく、逆に採算の良くない店をドンドン閉めていっているようである。こうした中で一部の店では最近増えている女性客を狙って、個室を売り物にするところが次第に目立ち始めている。【立ち飲み屋の客単価は居酒屋の半分ぐらいだが、客の回転数がよく利益率は高い】居酒屋の元気のなさに比べて、勢いのいいのは立ち飲み屋である。

 

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こうした店は外から中の様子が見えるところが多いのだが、繁盛点は立錐の余地がないぐらい客が入っていて、スペースが狭くまっすぐ立てないので皆斜め向きに立って飲んでいる。これを”ダークダックススタイル”と言うらしい。立ち飲み屋は確かに安い。千円ぐらいでもハイボール2杯と2品のおつまみぐらいは頼める。

 

 

 

だが長居は出来ない。したがって客単価は低いが、回転率が抜群なので利益率はいいようだ。新規出店の店も多く、今はその数は増えるばかりで減ることはない。その分、居酒屋があおりを食っているのではないだろうか。でもこれだけ繁盛している立ち飲み屋だが、居酒屋のように大手チェーン店というのには、今のところお目にかからない。なぜこの分野に大手は進出しないのだろう。でもそのうちきっと進出してきて、立ち飲み業外はますます繁盛していくに違いない。